NISA（ニーサ）額投資非課税制度は、通常の株取引で20%かかる売却益と配当への課税を年間120万円を上限に非課税とする制度です。
私はこのNISAの制度がスタートした数か月後に松井証券でNISA口座を開設し、現在まで利用しています。
その理由をまとめました。
1日の合計10万円以下手数料が無料
私はNISAの為に松井証券に口座を開設した訳ではなく、以前から口座を持っていました。
その最初に口座を開設した理由が10万円以下なら1日分の株取引の手数料が無料という点です。
これは現物取引も信用取引も同様です。
取引手数料が安いというのは初心者にとって大きな魅力ですが、10万円以下ならタダに魅かれて私は松井証券に口座を開設しました。
例えば手数料が100円でも十分に安いのですが、10回取引すれば1,000円、100回取引を繰り返すと10,000円の手数料になってしまいます。
それが松井証券なら無料というのは初心者にとって大きな魅力でした。
1日10万円という金額は、現在の私の取引スタイルでは窮屈に感じますが、まだ初心者で資金が少なかった頃は10万円以下の銘柄に絞って何度も取引をしていました。
10万円以下で買える銘柄
10万円以下というとかなり銘柄の選択の幅が限られるというイメージですが、実際には約1.800銘柄もあり、これは全体の約40％に相当します。
さらに金額を下げて5万円以下にしても約800銘柄があります。
創業９０年老舗でサポートがしっかりしている
松井証券は大正7年創業の90年以上の実績がある証券会社です。
これも実際に利用してみての感想ですが、何度かわからない事がありサポートに問い合わせた際に、しっかりとした応対をしてもらったという実感があります。
まあ証券会社のサポートは大抵しっかりとしているのですが、特に松井証券にはそんな印象があります。
その主な理由は、PCやスマホ・タブレットでの操作が分からない場合は、スタッフが顧客と同じ画面を見ながら操作方法を説明してくれる「リモートサポート」にあると思います。
応対してくれるスタッフが困っているユーザーと同じ視点に立ってくれるので説明する手間も少なくて済みますし、解決も早いのです。
電話サポートは口座開設前でも開設後でもフリーダイヤルで問い合わせが可能で、WEBサイトの専用フォームなら原則24時間受付OKです。
取引ツールが充実している
松士証券には取引商品やスタイルごとに選べる充実の無料ツールがあります。
ネットストック・ハイスピード
たくさんのツールの中で最も注目は発注から分析までをカバーする高機能トレーディングツールであるネットストック・ハイスピードです。
発注やチャート、ニュース、ランキングなどを自分の好きなように並べたりカスタマイズできます。
個人的にデザインで気に入っている点は、背景色が白か黒で選択できる点と設定で全画面フォント指定を『大』に指定すると他の証券会社の取引ツールよりも文字が大きくて見やすいところです。
NISAの取引手数料がずっと無料
そして最後に松井証券ではNISAの手数料が実質ずっと無料です。
これはNISA or つみたてNISA
のどちらも対象です。
私がNISA口座に松井証券を選んだ決め手はやはりこれでした。
せっかく国が税金を免除してくれるNISA制度なら手数料も一番安い証券会社が良いなと探した結果、NISA手数料が恒久無料の松井証券に決めました。
株式の売買手数料はすべて無料で投資信託の場合は、全額ポイント還元されます。(消費税分を除く。ブルベア型投資信託は対象外)。
口座開設キャンペーン
つみたてデビュー応援！総額1億円還元キャンぺーン
松井証券に口座を開設して期間中に合計5,000円以上投資信託をつみたてすると、最大10万名様に現金1,000円プレゼント。
投資金額の最大20%がもらえるキャンペーン、NISA・つみたてNISAでの購入も、もちろん対象となります。
2019年7月1日(月)～2020年3月31日(火)
まとめ
やはりがNISA口座を開設するなら手数料が無料でサポートが充実している証券会社が良いと言えるでしょう。
松井証券はその条件に一致します。
管理画面や取引ツールも余計な機能がなくシンプルで見やすいです。
こちらは私のNISAの持ち株の一部です。
分かりやすいので投資初心者が初めて開設する証券会社におすすめします。
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