auを解約して楽天モバイルにしたら年間66,000円もお得になった!注意点とメリット、デメリット

au解約

先日、auの解約をしてきました。
auのスマホ自体の契約はだいぶ前に解約をしていますが、事情があってガラケーでは契約を続けていました。

その際の注意点や私が解約した理由などをまとめました。

解約する際の注意点

まずauの解約は、電話やネット、郵送での解約は受け付けていません。
必ずauショップで手続きをする必要があります。

チェックポイント

  • 機種代金の支払いを分割にしている場合には残金があるか?
  • ezwebのメアドを利用している場合は他のアドレスに変更しておく。
  • 2年契約の更新月を把握しておく。
  • auスマートパスなどのオプション利用はあらかじめ解約しておく

解約手続きをすると解約した瞬間から使えなくなる点は注意しましょう。

必要なもの

私もauを解約する際に下調べをしてあるブログを参考にしたら身分証明書と印鑑とSIMカード(本体)が必要と書かれていたので持って行ったのですが、結論から言うと必要だったのは身分証明書だけでした。

タブレットに2か所サインしたのみで印鑑の所持も聞かれませんでしたし、simカードの返却も求められませんでした。(ガラケーだからかも)

あとは電話番号を端末に入力する確認作業があるのでを覚えていればOKです。

あれらの情報って本当にauと契約していて解約した人の情報なんでしょうかね?
似たような事ばっか書いてあって全然アテにならなかった。

有効な身分証明書はこちらに書いてあります。

auショップでの各種お手続きに必要なご本人さま確認書類

まあauショップや地区によって違いがあるかも知れないので確認のために契約している端末は持って行ったほうが良いでしょうが、印鑑はまったく所持の有無も聞かれなったので現在では必要ないみたいです。

解約するタイミング

違約金を取られない更新期間

解約をする際に一番気になるのが違約金です。

auでは2年契約が基本でauピタットプランなどのプランが割引きとなっています。
もし更新期間中以外に解約すると契約解除料という9,500円(税抜き)の違約金が掛かります。

この違約金を取られないようにするためには、契約月の24カ月目を含めて新規契約になる1.2か月の間の3か月以内に解約をすれば違約金は発生しません。

auの契約期間

以前はたった1か月だったのでかなり改善され解約がしやすくなりました。

月末がお得?

よく月末が良いって聞きますが、これはauの料金は日割りではなく月割りの料金計算だからです。
ただこれはあんまり気にする必要はないと思います。

月末にauショップへ行こうと思って何らかの理由があって行けなった場合、また次の解約のタイミングまで待ち続ける事や違約金を支払まなければいけないリスクを考えるなら解約期間中の行ける時に行っておいたほうが良いと思います。

それにこの情報を知っている人は多いはずなので月末はauショップが込み合う可能性があります。

私はどうせ使ってないので月初に解約しました。

所要時間と手間

なるべく待ち時間を取られないためにも平日の昼間に行ったらラッキーにも待ち時間ゼロでの応対でした。
解約の手間もかんたんに説明を聞いてタブレットにサインしただけで終わったので5分程度でした。

最後にサインした『au通信サービス契約通知書』の控えをプリントアウトしてもらえます。

auなら、使い続けるほどおトク?

ネットで『au 解約』で検索すると

auの解約をご検討の方へ | auなら、使い続けるほどおトク

というページが表示されます。

10年以上auユーザーでしたが、全然そんな事は感じませんでした。
むしろ長期利用ユーザーをないがしろにしてMNPの新規ユーザー獲得にやっきになっていた印象があります。

auのテレビCMが何で頻繁に放送されるかを考えれみればわかります。
あれらの膨大な広告費はユーザーが利用料金から間接的に支払っているのです。

格安simもLINEモバイルや楽天モバイルもCMは流れていますが、三太郎のCMほどの数ではないでしょう。
どう考えでもauを使い続けるほどソンなのです。

解約の理由はauのサポートに失望したから

そもそもは全然auを解約する気なんてなかったんです。

しかし購入したシャープの端末が不良機種で1年ちょっとで故障してしまいました。
この機種は価格.comなどでも話題になってた完全な初期不良の欠陥機種でしたが、auのサポートは一切それを認めませんでした。

保障期間の1年をちょうど過ぎたあたりで故障するってのもタイミングが悪かった。

せめてauのサポートが初期不良を認めて無償修理をしてくれたら印象は全然違いましたが、実際は修理代金の一部の負担しか認めなかったのです。
毎月高い利用料金を10年以上支払ってこのサポートかと大いに失望しました。

結局、auのサポートは表面だけで何もしないのと同じだなと感じたので、どうせサポートがないなら価格が安い格安simにしおうと決断したのです。

楽天モバイルへ乗り換え

格安スマホも大体料金プランは横並びでした。
それならばよく分からない企業よりも馴染みのある楽天で良いんじゃないかと思いました。

それに利用料金の1%が楽天ポイントとして還元されるし、楽天市場の買物がいつでもポイント2倍などのメリットも魅力でした。

楽天モバイルの料金体系はこちら。
こちらは スーパーホーダイではなく組み合わせプランのほうです。

楽天モバイルの料金体系

通話sim付きの10GBプランでもauの約半分の料金なので「うわーなんて安いんだ!」と感じました。

契約はウェブ上で完了します。
楽天モバイルご利用の流れご利用の流れ

実は3.1GBプランで充分だった

最初は10GBプランで契約しましたが、自宅ではプロバイダのwifiを飛ばしているのでモバイルデータ通信を使うのは外出時のみでした。

私の場合、外出先でゲームもSNSもほとんどしないし、アプリのダウンロードは自宅でやると決めていました。

そしたら10GBでも全然余るので通話SIM付きで月額1,600円の楽天モバイル 通話SIM 3.1GBパック に変更しました。

まあそれでも余裕で余るのですが。

余ったデータ量は翌月に繰り越しもできます。
今月もこれくらい繰り越して余っています。

楽天モバイル今月の繰り越しデータ量
 

乗り換えのメリット

一番のメリットは何と言っても月々の利用料金が安いことに尽きます。
私の場合は、3.1GBプランなので1.600円(税別)となりauスマホ契約時に支払っていた約7.200円からだいたい月額5.500円安くなりました。

年間で計算すると66,000円もお得になりました。

楽天ポイントで支払いができるというのも大きなメリットでしょう。
これは楽天バリアブルカードなどの期間限定ポイントでも支払いOKです。

楽天アフィリエイトで稼いだポイントも使えるので私の場合毎月の支払額はゼロ円になっています。

楽天モバイル毎月の支払額
 

乗り換えのデメリット

まずそれまで慣れ親しんだezwebドメインのメールアドレスが使えないことですね。

一部ポイントサイトなどではモバイルサイト用のアドレスとして3大キャリアのメアドしか使えない場合もまだあります。
それとauかんたん決済が使えなくなる事。

だからと言って特に困るってほどでもないですね。

それと楽天モバイルは以前に比べてだいぶ改善しましたが昼休みの時間帯のモバイル通信は重く繋がりにくくなります。

まあこれも個人的には昼休みにゲームとかやらない限りは特に問題ないです。

後は初期設定を自分でやらなきゃいけない事くらいかな?
これも説明書のとおり設定すれば難しくはないし、最近では楽天モバイルの実店舗も増えてきているので、どうしても分からなければそちらに聞いても良いでしょう。

まとめ

結局、利用料金が大幅に安くなるのでメリットがデメリットを補って余りあります。
auを解約したおかげで大幅な節約となりました。

もう2度とauのスマホに戻る事はないと思います。

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