ゆうちょ銀行のWebサイトであるゆうちょダイレクト。
これが他のネットバンクに比べてログインに一癖あり、なかなか使い勝手が悪かったりします。
しかしヤフオクで代金の受け取りの場合、半数くらいがゆうちょダイレクトなので仕方なく利用しているのが現状です。
ロックが掛かってしまったら?
ゆうちょダイレクトでは、ログインパスワードや暗証番号を一定回数間違うと自動的にロックが掛かってしまうシステムになっています。
そして一旦ロックが掛かってしまうと解除するのが他のネットバンクに比べて恐ろしく手間と時間が掛かってしまうので注意しましょう。
例えば三菱UFJ銀行ならログインパスワードを間違えてもウェブ上で再設定が出来るので時間は3分も掛かりません。
ですが、ゆうちょダイレクトの場合は、ウェブ上ではパスワードの再設定ができないので以下の2つしか選択肢がありません。
郵送による手続き
「諸届・諸請求書」および「送付用封筒」をダウンロードして必要事項を記入して郵送します。
もちろんしっかり送料が掛かります。
ゆうちょ銀行の窓口へ行って解除手続きをする
窓口で直接用紙をもらって記入します。
送料は掛かりませんが、そこそこ時間と手間がかかります。
注意点
合言葉も覚えているか自信がない場合は、一緒に初期化してしまった方が良いでしょう。
通帳を利用していない人も通帳に登録した印鑑が必要になります。
さらに印鑑を無くした場合は、印鑑の再登録の手続きが別個に必要になってきます。
他の銀行に比べて恐ろしく面倒なのがゆうちょダイレクトなのです。
どれ位時間はかかるのか?
郵送か窓口で手続きをしてから10日前後で自宅に郵送されます。
なんでそんなに時間がかかるの?って言う突っ込みはナシです。
天下のゆうちょ様だからです。
合言葉も初期化した場合は、ログインパスワードのご案内と一緒に『ご登録の合言葉の初期化手続き終了のお知らせ』も一緒に届きます。
インターネット用の暗証番号を初期化下場合は、別の封書でインターネット用暗証番号のご案内の通知も届きます。
ここでまた注意しなければいけないのが、ゆうちょの記号番号とゆうちょダイレクトのお客様番号は別物と言う事です。
ならばいっその事、アルファベットで設定するとかにすれば良いのに同じような桁数のしかも最初が同じような番号の並びの番号で設定されてたりするので、かなりややこしく混同しがちです。
ここまで来てようやくゆうちょダイレクトが再開可能になります。
ゆうちょダイレクトでFirefoxがつま弾きにされた理由
これはゆうちょダイレクトがセキュリティ向上のために導入したPhishWallがFirefoxの新バージョンにまだ対応しきれていないというのが有力のようです。
あれだけIEの脆弱性が指摘されているのにわざわざFirefoxを弾くとは、本当に理解不能です。
しかもPhishWall使わなくてもIEで利用出来るし、FirefoxのプラグインでIEに偽装するとあっさり利用出来るし何なのこれって感じです。
※その後、Firefoxの不条理なつま弾きは改善されて現在では利用出来ます。
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